2016年9月21日水曜日

西戸田養護学校 元3教諭の作品展


 去る8月31日より9月11日まで、三木市において、元神戸市立西戸田養護学校の先生だった3人の方が、陶器と絣の作品展を開催されました。西戸田に在籍されていた越智さんより、9月10日、神戸新聞に掲載された記事をご提供いただきましたので、ご報告いたします。また、この個展の開催については、8月末に、西戸田に在籍されていた藤原さんより、情報を頂いていたのですが、私の怠慢で開催前のお知らせを怠り、お詫びいたします。以下に、新聞記事を掲載いたします。

「手に取ってみてほしい」と話す(左から)
貝森慶子さんと山本力江さん、正美さん

 神戸市西区の西戸田養護学校で40年以上前に勤務していた元同僚の教諭3人が、陶器と絣(かすり)の作品展を三木市与呂木のギャラリー驟(しゅう)で開いている。今年1月に神戸市内で偶然再会し、お互いに創作活動をしていることを知って作品展を企画。手作りのやさしさが伝わる約400点を展示している。11日まで。
 退職後、故郷の鳥取市に工房を構えて創作に励む山本正美さん(69)は、大ぶりの茶わんやビールジョッキなどを出展。「懐かしさやぬくもりを感じて」と話す。妻の力江さん(68)は「自分が着て気持ちいいものを多くの人に知ってほしい」と、藍色が鮮やかな絣の着物や草木染の帯などを展示している。
 貝森慶子さん(63)=神戸市須磨区=は主婦らしく「毎日の食卓が華やかになるものを」と、箸置きや小皿、コーヒーカップなど普段使いの食器を出している。(後藤亮平) 


山本正美
山本力江
貝森慶子 

 越智さんからのメールには、「平井君、藤島君と訪ねました。西戸田の思い出に花を咲かせました。」とあります。