山本さんからの投稿です。
西戸田元気会(かい?)
6月3日(日)曇天。昨年に続き第2回目の保養所跡地訪問。参加の人数昨年は、7名だったように思います。なんと今回は14名になりました。永井・増本両先生、三木幹事、門脇、山本、振角、尾崎、植田、徳納、大西、女性軍は清水、釜塚、佐藤、森下です。両先生方も保養所の跡地を訪問されるのは初めてとの事。JR明石駅に集合し、神姫バスで約30分「西戸田上」で下車。ここが昔、保養所への入口だったのかな?当時平野橋まではバスの便はかなりあった様に思いますが、保養所に停車する便はとても少なかったように記憶しています。ずうーと後になってからのことですが、私のお袋が週に一度の訪問で、明石駅からのバスの車窓から見える田んぼや蓮池を見ながら、もし、息子の病気が治らなかったら、息子と一緒に、どの池に飛び込めばいいだろうか。そんな事考えていたそうです。その道のりはとてもとても長かったのでしょね。
途中少し降り出した小雨も、保養所跡地で食事をしながら、飲みながら(足りなくなり清水さんの車で近くのコンビニで飲み物追加)、ワイワイガヤガヤ云っているうちにすっかり天気になり近くを散策しました。バス停の近くの「菅」さん宅、永井先生が当時職員で知っているとのことで、訪問すると、その方は数年前に亡くなられ、遺族の方が住んでいらしゃいました。生徒だけでは解らない事です。もうひと方、近くの農家の方がよく昔の保養所の事、職員の方を知っていて、当時の話で大いに盛り上がりました。これも何かの巡り合わせでしょうか。
それぞれの想い出をワープした時間を心に刻みながら、明石駅に帰りました。永井・増本両先生高齢?にも関わらず、いつもお付き合いいただき、飲み物まで持参してもらいとてもとても感謝しています。